こんにちは。ココキャンプ代表のゆうこりんです。
みなさん年末年始は久しぶりの帰省となったり、ご旅行のご予定の方も多いのではないでしょうか?
我が家は、キャンピングカーを購入して年末年始には、そのキャンピングカーで家族旅行をと妄想していました。
ところが、思いのほか納車に時間がかかる事を知り、キャンピングカーでの旅行は叶いませんが今からあんな所、こんな所へ行きたいねと家族の会話も盛り上がり楽しんでいます。
今回は、その旅先へも今後はキャンピングカーさえあれば、費用も抑える事が可能になるよ!というお話をしていきたいと思います。
【目次】
- その① キャンプ場を利用するとお得
- その②RVサイトを使うともっとお得
- その③湯YOUパークでまたまたお得
- その④道の駅やサービスエリアでお得
- その⑤新しい形態・ぐるめパークでお得
- その⑥民パーク・とれいんパーク・くるま旅パークでお得
- 「キャンピングカー利用で旅費節約術」まとめ
その① キャンプ場を利用するとお得
キャンプ場を利用すると、利用料金の相場は5,000円〜10,000円ほどです。
キャンプ場でこんなに費用がかかるとは知りませんでした。
しかし、ローシーズンの安価なホテル泊だとしても、家族だと20,000円程度は必要で、キャンプ場の宿泊代はホテル泊の1/4程度の旅費となります。
年末年始のハイシーズンだと、家族で1泊40,000円程度必要ですので、1/10程度の旅費に節約できる事になります。
例えば、鬼怒川オートキャンプ場では、電源なしのサイトで4,400円での宿泊です。
自然豊かな環境で、焚き火やBBQなど非日常体験を楽しみながら過ごす事ができるので、それくらいの出費は必要です。
それでも、普通のホテル宿泊と比べたら断然お得、1/4〜1/8程度の支出となり旅費節約になります。
その②RVサイトを使うともっとお得
さて、キャンプ場は、火が使えるという楽しみもあり、またホテル宿泊に比べると費用も安くなりますね。
しかし、全国241箇所あるRVパークであれば、もっと金額を抑えて、旅費を節約する事ができます。
なんと!施設利用料金は、1,000円程度から見つかります。
RVサイトの場所は、自然豊かなところから街中まで様々。
焚き火をしたい、BBQをしたいなどの目的がなければ、かなり安く色々なところに行く事ができそうです。
例えば、RVパークである「ビアスパークしもつま」では、1台1,500円で宿泊できますし、施設内にある温泉施設には、大人700円、子供400円で利用可能です。
宿泊代もお安く、施設内に温泉もあるので快適ですね。
もっと色んなRVパークを知りたい場合はくるま旅クラブを見てみてください。
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その③湯YOUパークでまたまたお得
各地の温泉を楽しみながら、その旅館・ホテルの駐車場で泊まれるのが全国133施設ある『 湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)』です。
温泉を満喫しつつ、疲れを癒し、安心して気兼ねなくキャンピングカーで泊まれる場所を得ることができます。
例えば、湯YOUパーク登録の天然温泉田沢湖レイクリゾートを参考に見てみると、年末宿泊の価格は、通常1人10,540円の宿泊代が1人50,460円に跳ね上がってしまいます。
年始の宿泊でも、1人37,012円と4倍近くの値段設定です。
しかし、キャンピングカーを所有した人はほぼ加入する、くるま旅クラブの会員であれば、1台2,200円で泊まる事ができます。
そして、田沢湖レイクリゾートの天然温泉に【大人】500円(税込)【子供】300円(税込)で入浴することができるのです。
その④道の駅やサービスエリアでお得
全国1193箇所ある道の駅やサービスエリアであれば、休憩や仮眠の範囲であれば無料で停車できます。
これまでは全国的に車中泊禁止の方向に流れていましたが、最近は、サービスを拡充して車中泊をOKにしている道の駅も増えてきています。
サービスの提供をすれば、宿泊利用客もお金を使いますよね。
やはり、無料で泊まれるのはありがたいです。
その⑤新しい形態・ぐるめパークでお得
全国29箇所の『ぐるめパーク』は、レストランなどのお食事処で、その土地ならではの美酒美食を楽しんだ後に、その駐車場で車中泊できるシステムです。
各地の温泉を楽しみながら、その旅館・ホテルの駐車場で車中泊できる利点があり「湯YOU パーク」の食事版です。
くるま旅の楽しみと言えば、温泉、食事が重要で、美味しい食事と宿泊が可能であれば、更にくるま旅の魅力度がアップします。
例えば、新潟県の八海山泉ヴィレッジであれば、お食事する事で無料で宿泊する事ができます。
食事は必ず旅先で食べるので、食べる事で宿泊代だ無料になるのは嬉しいサービスです。
その⑥民パーク・とれいんパーク・くるま旅パークでお得
くるま旅クラブでは、車中泊できる施設と順次提携を進めていて、今後も施設が増えていきます。
民泊感覚で泊まれる民パーク、鉄道施設で車中泊ができるとれいんパーク、これまで説明してきた施設に該当しないくるま旅パークという施設との提携が進んでいるので、ますます、くるま旅・キャンピングカーライフが楽しく盛り上がっていきそうです。
「キャンピングカー利用で旅費節約術」まとめ
年末年始やゴールデンウィークなど、長い休みの期間はどうしても宿泊代が高くなるものです。
そして、値段が高い時期ほど旅行に行きたくなるのも事実。
そんな時でも、キャンピングカーを利用した旅行・車中泊であれば、快適で旅費を節約した旅をする事ができます。
車旅のニーズが増えていることから、全国、車旅に適した施設が増えてきているのもありがたいことです。
車旅の際の施設の使い方としては、火を使いたい場合はキャンプ場を、宿泊代を安く済ませたいならRVパークを、温泉も食事いっぺんに済ませたいなら湯YOUパークを利用するなど、目的に応じた施設を選択する事ができます。
旅費の節約の観点からは、道の駅やRVパークを選択する事で、経費を限りなく抑える事ができます。
皆様も、ハイシーズンほどお得な、キャンピングカーライフ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!!
では。