こんにちは。ココキャンプ代表のゆうこりんです。
先日は、キャンピングカー利用で旅費節約術をまとめました。
今回は、キャンプ場利用にターゲットを絞り、キャンピングカーでキャンプ場を利用する際のメリットをまとめていきたいと思います。
【目次】
キャンピングカーでキャンプ場を利用する際の11のメリット
さっそく、テント泊とキャンピングカー泊の利用者目線で考えて、キャンプ場を利用する際のメリットをあげていきます。
キャンピングカー利用のメリット
- ①設営の必要がない
- ②気密断熱性が高い
- ③冷暖房で室温の調整ができる
- ④テレビが見れる
- ⑤冷蔵庫がある
- ⑥電子レンジがある
- ⑦携帯やパソコンや家電の電源が取れる
- ⑧やわらかいベッドで寝れる
- ⑨水が使える
- ⑩テーブルとキッチンがある
- ⑪読書灯がある
上記11のメリットをそれぞれ解説していきます。
①設営の必要がない
もっとも大きなメリットの一つとして、設営・撤去の手間や必要が無いということです。
テント泊ですと、寒くなればなるほど重装備になるため、設営に時間がかかります。
例えば、冬は日が暮れるのも早いため、遅くに出かけてキャンプ場に着くと、設営が間に合うかどうかというスリルを味わう事になってしまいます(;´Д`)
また、朝はキャンプ場のチェックアウト時間があるため、テントの場合、朝早く起きて朝ごはんなどを済ませた後には荷物をまとめて、すぐに撤去に取りかからないといけません。
キャンピングカーであれば、テント撤去の時間を気にする事なく、自然豊かな環境の中で時間に追われないで優雅に過ごせるという大きなメリットがあります。
②気密断熱性が高い
気密断熱性が高いメリットは、寒さ暑さに対して快適に過ごせるということです。
テント泊や通常の車だと、暑いときは暑く、寒い時には寒いというように
あっという間に外と中の温度差がなくなっていきます。
また、気密断熱性が高い(断熱材が厚く隙間が少ない)ということは、副次的に防音性能も上がることになります。
さらにCOCOCAMPの車両の窓は、アクリルの二重窓になっていて、フッ素ガスが注入されていて結露も発生しにくい特徴があります。
これによって、夏でも冬でも気楽にキャンプ場に泊まることが可能ですし、キャンプ場では朝まで飲み明かす人も多いので、就寝時に防音性能が役に立ってくれます。
③冷暖房で室温の調整ができる
COCOCAMPのキャンピングカーは、蓄電池を利用しているので、発電機などの駆動音が発生しません。
そして、太陽光発電とサブバッテリーを3つ搭載しており、十分な蓄電能力によって、1日中エアコンを利用できます。
寒い時期は、車両搭載のFFヒーターを利用することで、雪の中のキャンプでもぬくぬくと過ごせます。
冷暖房があることで、暑さ寒さに対して、何の心配もなくどこでも行けますね。
④テレビが見れる
どこに行ても、映画やYouTube、テレビなどが恋しくなった時にもご安心を。
朝早く起きて、誰も起きる前のちょっとした時間や、夜寝る前に家族で映画を見たりと、自然環境の中でも、キャンピングカーであればよりホテルに近い優雅な時間を過ごすことも可能です。
⑤冷蔵庫がある
冷蔵庫があれば、いつでも冷たい飲み物が飲めるのは、ありがたいです。
キャンプ場の直ぐ近くにスーパーがあるとは限りませんので、生鮮品を冷蔵しておけるのは助かりますね。
夏場は特に活躍が期待できます。
⑥電子レンジがある
普段使いの電子レンジの便利さは皆さんがご存じのとおりです。
電子レンジがあることで、調理にも使えて、キャンプ場に到着時間が遅くなり時間が無い時に、簡単にレンチンで済ますことも可能です。
寒い山でも、前日炊いたご飯を温める時にも活躍します。赤ちゃんのミルクをちょっと温める時にも使えます。
電子レンジがあるだけで、安心感があり食事の楽しみが広がります。
⑦携帯やパソコンや家電の電源
今の時代は、スマホやパソコンの利用は必須です。
電池が無くなって、携帯が開けないと不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。
多くのコンセントが利用できるキャンピングカーであれば、参加者全員の携帯の充電が出来、好きな時にパソコンの電源利用もできるので、自然環境豊かな中でワーケーションとしても利用できます。
髪を乾かすドライヤーの利用をしたり、ガス利用が出来ない状況下でIHコンロなどを利用してお湯を沸かしたり、ホットプレートでたこ焼きを作ったり、鍋をつついたりもできます。
⑧やわらかいベッドで寝れる
テント泊だと、どうしても背中のデコボコにストレスを感じたり、地面が硬くて眠れなかったりします。
長い夜に眠れないのは、一番つらい事でもあります。
キャンピングカ―の仕様にもよりますが、厚みのあるマットレスで寝れることは、眠りの質の良さや疲れの取れ具合が違ってきますよ。
⑨水が使える
キャンプ場であれば当然水は使えるのですが、ちょっと手が汚れた時や歯を磨きたい時など、すぐに水が利用できるのは重宝します。
水が使えることよりも、排水タンクがある事が安心感につながるかもしれません。
⑩テーブルとキッチンがある
車中にテーブルがあることで、いつでも食事ができる安心感、勉強や仕事もできます。
キッチンがあれば、野菜を洗ったあと、包丁を使ってすぐ野菜を切ることができます。
ドリンクホルダーもついているので、飲み物をこぼすリスクも減らせます。
⑪読書灯がある
子供たちが寝静まって読書灯をつければ、ちょっとした安らぎの時間として読書をすることができます。
暗いのが苦手な人でも、読書灯やLED照明を夜間つけっぱなしも可能です。
以上11のメリットをまとめてみました。
ここで、ちょっとだけテント泊のメリットについても考えてみたいと思います。
テント泊のメリット
テント泊のメリットは、
・費用が安い
・テントを張るワクワク感
・自然思う存分楽しめる
・満足感と達成感
などです。
テント泊の場合は、もっと自由きままに、キャンプ場に限らず好きなところに泊まるのがオススメかもしれません。
「キャンピングカーでキャンプ場を利用する際の11のメリット」まとめ
キャンピングカーでキャンプ場に行く場合、テント派の方からしたら、邪道!キャンプ場に何しにきてるの!?
・・・なんて思われるかもしれません。
しかし、テントにはテントの醍醐味があるように、キャンピングカーには別の楽しみ方があるので、否定するものでは無いですし、それぞれのメリットをうまく活用したいですね。
子供が小さくて手のかかる時は、キャンプは厳しいなとあきらめる方も少なくないですが、キャンピングカーであれば対応できます。
より良いキャンプライフを楽しみましょう!!