こんにちは。COCO CAMP代表ゆうこりんです。
キャンピングカーって乗り心地悪そう・・・
そんなイメージや心配ありませんか!?
せっかく購入しても車酔いがひどくてもう乗れない(>_<)
・・・となってしまっては悲しいことです。
酔いやすさなど個人差がありますが、やっぱり乗用車に比べて車高・車重があるため、振動の収まりが悪いのも事実です。
しかしながら、そんな心配を解消し乗り心地を劇的に改善する、後付け可能なオプションパーツがあるのをご存じでしょうか!?
今回はキャンピングカーの走行性を改善し、旅行に行く場合の長距離走行も快適にしてくれる3つのパーツをご紹介したいと思います。
【目 次】
- 1.ナッツRVクレソンジャーニーの車両
- 2.キャンピングカーの走行性能
- 3.クルマの動きを安定させ快適にする3つのパーツとは
- 4.ユーアイビークルによる劇的な乗り心地の改善
- 5.「キャブコンの走りを快適にする3つのパーツ」まとめ

1.ナッツRVクレソンジャーニーの車両
クレソンジャーに使用される車両は、トヨタのカムロードというキャンピングカー専用のトラック車両がベースです。
トヨタカムロード↑
純正のままだとトラック仕様なので、乗り心地も高級感も望めませんが、それでも以前のカムロードと比べハンドルが乗用車に近い縦型になって、運転しやすくなりトラック感は減っています。
更に後輪が外側に出される改良がなされたことにより、カーブ時の安定性が向上しているのです。それでも、キャンピングカーは車重があり車高が高いので、スピードを出しすぎては危険です。
ナッツRVのクレソンジャニーは独自のホイールを開発し、純正タイヤと比べるとタイヤ幅が広がっていて、215/70R15 109/107のホイールとミシュランタイヤを装着した特別使用なので、ハンドリング性能と走行安定性が向上しています。

↑上はクレソンジャーニーのホイールです。
純正のホイールと比べてカッコがいいデザインですね。
2.キャンピングカーの走行性能
キャブコンなどのトラックベースの車両は、その乗り心地に不安を感じる方は多いかと思います。
関連記事:【 徹底解説 】キャンピングカーの種類と特徴・その使い方 - COCOCAMP
実際に乗ってみて言える事は、国道などを比較的低速で走行している時はさほど気になりませんが、段差の多い一般道などを走行した時や踏切などを越える場合などに、振動の収まりが悪いのに気が付きます。
車高が高く車重が重いことや、もともとがトラックの仕様の商用車両ということもあり、純正のままだと普通車に比べ揺れが大きくなってしまうのです。
楽しみにしていたキャンピングカーが納車されたのに、さっそく旅行に行ってみて子ども達が車酔いしてしまって無念の極み(;´Д`)
たった1度の乗車の機会で、乗り心地が悪いことで、家族が乗ってくれなくなってしまう可能性もあり得ます。
図:キャブコンの揺れ【キャンピングカー スタイルから引用】
乗り心地の悪さは車酔いに直結します。
それは、コーナーを曲がるハンドリング時に生じる横揺れ、ブレーキや加速などの速度変化で生じる前後揺れ、一番の問題は地面の凹凸による振動よるものです。
特に、大きな段差を越えた時に発生するユサユサと揺れる大きな動きによって、気分を悪くする方が多いのです。
車高があって車重が重いキャンピングカーだと、通常のショックアブソーバーでは能力が足りず、縦揺れ・横揺れの振動が収まりにくいのは仕方がないことです。
だからこそ、少しでも揺れをリカバリーできる仕組みが必要となります。
3.クルマの動きを安定させ快適にする3つのパーツとは
そこで皆さんが考えるのは、クルマの揺れを抑えるパーツが無いかということです。
キャンピングカーで不快な振動を車体を固定して強力に抑えようとすると、足回りの硬い車になり、突き上げるような衝撃を感じることになってしまいます。
また、突き上げる衝撃を減らし吸収をよくするため、極端に足回りを柔らかくすると揺れの収まりが悪くなってしまいます。
このバランスをとったパーツを取り付ける必要があるのです。
そこでおすすめするのがユーアイビークルが開発した、フロント強化スタビライザー・リア追加スタビライザー・ショックアブソーバーの3つのパーツになります。
横揺れなどのふらつきを抑えるためにスタビライザーを、衝撃を吸収し振動を早く収束させるのが、ショックアブソーバーになります。
4.ユーアイビークルによる劇的な乗り心地の改善
乗り心地を追求しスタビライザーとショックアブソーバーの開発を行なってくれたのが、ユーアイビークルになります。
そのしっかりと振動を吸収する技術が、多くのユーザーから支持されています。
百聞は一見にしかず。
実際の「振動が収まる」映像をどうぞ↓
劇的な改善がお分かりになるかと思います。
2020年のジャパンキャンピングカーショーでユーアイビークルより発表され好評なのが、カムロード専用のフロント強化スタビライザー、リア追加スタビライザー、ショックアブソーバーという3つのパーツになるのです。
①フロントスタビライザー
フロントスタビライザーは、左右の足廻りを結ぶことでコーナリングの不快なロール感を抑制し、乗り心地良く安定した走りを引き出します。
カムロード用強化品として最大の剛性と太さを誇る純正比140%へ仕上げられていて、不安感のもととなるフラツキが抑制されます。
②リア追加スタビライザー
純正のカムロードでは、リアスタビライザーは装着されていません。
そのため、リア追加スタビライザーを装着することで、劇的にコーナリング時も姿勢を大きく崩さない安定した走行性能が手に入ります。
③ショックアブソーバー
ショックアブソーバーは、地面からの突き上げ・ふわふわ感を抑え、乗り心地を重視しながらさまざまなシーンに対応してくれます。
詳しくは、ユーアイビークルもしくは、キャンピングカーの販売店にお問合わせてみてください。
実際の装着したカムロードの走り↓
劇的に改善が望めます!!
5.「キャブコンの走りを快適にする3つのパーツ」まとめ
いかがでしたでしょうか!?
スタビライザーとショックアブソーバーを追加することで,劇的に乗り心地が改善するので、ぜひとも取り入れたいオプションになります。
車両取得価格からしたら、3つのパーツの金額もそれほど高くないので、すぐにも取り付けたいところです。
今後、COCOCAMPのクレソンンジャーニーは、3つのパーツを装着予定です。
その時には、また乗り心地改善リポートしたいと思います。
このブログは、レンタルキャンピングカー屋さんのゆうこりんがお送りしています。
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