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【 悲報 】キャンピングカーを所有して困った4つのこと

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キャンピングカーって素晴らしいですね!

所有すればQOLが向上すること間違いなしです。

 

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そんなキャンピングカーですが、

残念ながら完璧な存在ではなく、しばらくは困ることがいくつかありました。

 

皆さんがちょっとしたことで困らないように、所有してみて困ってしまったつの出来事をご紹介していきたいと思います。

 

1.キャンピングカーを所有して困った出来事4選

さて、キャンピングカーを所有してみると、ちょっとしたことで、意外と苦労を感じました。

 

それは以下のつです。

  1. 洗車場
  2. 車検
  3. 駐車スペース
  4. 急ぎの移動

一つ一つ、困った内容について紹介していきたいと思います。

 

①洗車場

キャンピングカー(キャブコン)は、メリットでもある、その車体の大きさがささいな苦労を生み出します。

洗車は、普通に「洗車場に行けば洗えるでしょ」と思っていませんか?

洗車場は、入り口にゲートがあって高さ制限があり、キャンピングカーの場合、車高が高いので、洗車場に立ち入ることができないんです。

 

ゲートの無い洗車場を探しても、周囲に件も無い・・・!?

という状況でありました。

 

あきらめず探し回ることで、よくゲートを避けて入れる洗車場を発見しましたが、そのような洗車場を見つけることは、誰にでも難しいことだと思っています。

 

地域によっては、1020件探したとしても、どこにもないという壁にぶち当たりかねません。

運よくゲートが無かったり、横から入れるような場所が見つけられればラッキーなのです。

 

どうしても見つけられなければ、
道路上で自宅の水栓から水を取り、脚立を使って洗車する方法もありますが、それもマンション住まいである場合、戸建て住んでいる知り合いなどから水を借りて洗車するしかありません。

 

それ以外の方法としては、トラックなどの洗車ができるガソリンスタンドを探すことで、運よく洗車ができる場所があったりもします。

 

これも、住まいの近くにない事がほとんどではないかと思います。

 

ようやく見つけることが出来て洗車を開始しても、ハシゴを使って屋根の上の清掃や拭き上げの苦労もあったりします。


屋根上の洗車は大変なので、購入してから6カ月経過して初めて屋根の上を清掃したのですが、汚れがベターって広がっており、屋根上の清掃の大切さを改めて感じた次第です。

 

洗車しないと、せっかくの宝物が汚くなってしまって、最悪は汚れが落ちなくなってしまいます。

事前に住まいの周辺に洗車できる場所があるか確認し、無ければ、バンコンなどの洗車しやすい車両を選択するのも、住まいの環境に適応する方法になります。

 

②車検

 

キャンピングカーは車高があるがゆえに、実は車検や法定点検できる場所を探すのも、一苦労となってしまいます。

 

ネッツトヨタやトヨペットなどで、点検や車検を受ければよいと考えていましたが、それも、車高があることで、取り扱える店舗が限られます。

近くにネッツトヨタやトヨペットなどがあったとしても、車高があるキャンピングカーですと、受け入れてもらえない可能性があるので、注意が必要です。

 

また、ディーラー車検は安心感がありますが、やはりコストは高めになってしまうデメリットもあります。

 

色々考えていくと、近隣にあるまちの自動車整備工場が望ましい結果となるのですが、まちの整備工場であっても、キャンピングカーなどを受け入れることができない事も想定されるので、事前にしっかりとしたリサーチが必要となります。

 

近場でようやく見つけられた場合、お付き合いを大切にしていかないと後悔することになりかねません。

 

③駐車スペース


キャンピングカーは、一般の車両より大きい横幅や高さがネックとなり、駐車スペースも限られます。

 

月極駐車場を探す場合や、時間貸し駐車場を探す場合でも、車両幅が影響して住まいの近くで簡単に見つからない事も多いのです。


その場合は、すこし離れたところで妥協することになります。

 

特に市街地にある月極駐車場は、多くの駐車台数を稼ぐため比較的コンパクトな駐車場が多くなっていて、車両幅が原因で契約できないことが多々あります。

 

ようやく見つけられても、遠い・・・

ご自宅の駐車場に停められれば一番良いのですが、停められなかった場合、駐車場探しに苦労してしまうことでしょう。

 

旅先で時間貸し駐車場を借りようとする場合、平置き駐車マスの大きさ自体はそれほど問題となりませんが、ゲートで高さ規制されているところがあり、都内だと、特に利用施設の近くで停めることが出来ないことがあります。


ちなみに、立体駐車場にはまったく停めることはできません。

 

④急ぎの移動

キャンピングカーを普段使いしていると、車高が高く視野が広いので運転のしやすさに気づかされます。

 

ただ、運転がしやすいとしても、車両自体が、物理的に幅が狭く通れなかったり、交互通行が不可能になることがあるため、一般の車だったら容易に通行できた場所でも、キャンピングカーの場合だと、迂回しなければならない出来事に必ず遭遇します。

 

遠回りとなることで、通常よりも5分10分、場合によっては30分以上も遅くなることもあるのです。

 

車高があるということは、低いトンネルの下を通行できなかったり、風の影響からスピードを出しにくかったりと、急いでいる時の裏道でのショートカット走行や、Googleナビを使用した走行は、基本無理なのです。

 

キャンピングカーの運転を想定するなら、時間に制約を受けない、ゆとりをもった使い方が前提となりますね。

 

2.「キャンピングカーを所有して困った4つのこと」まとめ

 

キャンピングカーは、時として、その大きさがメリットにもなり、デメリットになり得る車両です。

 

ただ、デメリットを上回るメリットをこれまで紹介してきました。

 

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最初こそ、環境に慣れず大変なこともあるかもしれませんが、駐車場・車検・洗車場といった課題は、なにかしら解決方法をみつけることはできます。

 

また、急ぎの移動といった問題は、キャンピングカーは時間にゆとりをもってゆっくり走るものと考えれば、前日に前乗りするなど、キャンピングカーの強みを生かした対応をすれば良いだけです。

 

キャンピングカーを所有するときは、注意すべきことがありますが、困ったことを事前に知り、最初から対応方法を検討していれば問題ないと思います。

 

購入を検討する際は、後悔が無いように、駐車場・洗車場・整備工場など事前に調査してから進めて行きたいです。

 

より良いキャンピングカーライフを!!

では。