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【 レンタル車両のご紹介 】広々とした室内空間をもつキャブコン・クレソンジャーニー

こんにちは。COCOCAMP代表のゆうこです。

キャンピングカーの自由度や快適性を体験していただきたくて、令和4年にキャンピングカー事業を開始し、早くも2年が経過しようとしています。

 

COCOCAMPの車両の良さを知っていただきたく、今回、車両の詳細についてまとめてみることにしました。

 

最近では、日経新聞などでもキャンピングカーの記事をよく見かけます。

www.nikkei.com

 

クレソンジャーニーの特徴を知っていただき、ぜひ、利用や購入の参考やにしていただければ幸いです。

 

1.クレソンジャーニーTypeXの特徴

クレソンジャーニー TypeXという車両は、日本最大級のキャンピングカー製造メーカーであるナッツRVが提供する3つのタイプの1つで、マルチスペースを撤去し居室空間を広くしたモデルです。

 

さっそく、その特徴をご紹介していきます。

 

①テーマは “STAY & RELAX”

Type Xは、快眠とくつろぎをテーマにしており、他の車両には無い明るさと開放性があります。

 

トイレやシャワー室などに利用するために存在するマルチルームを削減することで、社内の圧迫感が無くなり、車の中であるのに、ホテルにいるようにリラックスできる新たな空間を創出しています。

リラックスできる空間は、テレワークする時に集中しやすい環境となります!

 

トイレシャワーといった機能を求める方のニーズには合いませんが、限られた機能に絞ることで得た解放性は、トイレやお風呂は温浴施設や道の駅で賄うことで最高の環境となるのです。

 

②圧倒的な広さと常設ダブルベッド

全長4990mm×全幅2080mm×全高2900mmの普通車両としてギリギリの車体により、立っても寝ても、広々とした室内空間を感じる事ができます。


車両後方にある常設ダブルベッド(1400mm幅)は、独自規格のマットレスを採用することで、自宅で寝るのと変わらない安らぎと快眠を実現しています。

 

バスコンの様なもっと大きなキャンピングカーであれば、ダブルベッドの配置もよくありますが、Type Xでは普通車の車格で実現されています。

この特別感のある常設ダブルベッドの快適性を、ぜひ味わってみてください。

 

③ダイネットスペースとキャビン

ダイネットスペースとは、家で言うとリビング空間です。

 

ダイネットスペースですぐに視界に飛び込んでくる窓には、大きなアクリルペアウィンドウが採用されており、普通車では絶対味わえない迫力で景色が飛び込んできます。

 

明るく爽やかなダイネットスペースには、丁度いいサイズのテーブルがあり、走行中も安心してくつろげるように配慮し、オプション整備でカップホルダーが6個ほど常備されています。

 

風景が豊かなところまで走行し、停車してコーヒーでも飲めば、高い視野から見晴らす景色に癒されながらリラックスした時間を過ごせることでしょう。

 

基本は4人掛けですが、エントランス部に補助シートをはめ込むことで、5~6人がくつろぐことができます。

 

④スライド式バンクベッド

運転席上部にあるバンクベッドは、普段はスライドを畳みベッドを収納しておくことで、運転席上部から差し込む光を取り込めるようになり、明るく開放的な車内を演出できます。

 

収納するのが面倒でバンクベッドをセットした状態でも問題ありませんが、不注意で

頭をぶつけてしまうこともあるので、セットした状態をデェフォルトとすることは、利用者の意見がわかれるところでしょうか。

 

私の場合は、キャンプは疲れる作業も多いので、子供や夫もがすぐに寝れるように、セットした状況で過ごすことを推奨しています。

 

バンクベッドを展開すると、そこはクイーンベッドサイズの空間が広がり、大人2人がゆったり就寝できる広々としたスペースを提供してくれます。


スライド収納して室内空間を最大限に活用するか、すぐに寝れる空間を確保しておくか、皆さんの旅の考え方が表現されることでしょう。

(※COCOCAMPではシーツの関係からセットした状況を基本とさせていただいております)

 

⑤システムキッチンと冷蔵庫

キッチンの上部と下部には十分な収納とスペースがあり、物置や調理台として有効活用することができます。

 

ガラス蓋式シンクは、閉じてしまえば調理台にもなりますし、シンクが視界から消えるので生活感のある雑多な印象が無くなります。

 

シンクでは手洗い、歯磨きなどに使用でき、水が使えることで、ホテルと変わらぬ環境で過ごすことが出来ます。

 

キッチン下の冷蔵庫は、左右両方から開くことができ、コンパクトながら十分な収納性を持っています。

 

12V電源で稼働するため、省エネあるとともに、つけっ放しでもバッテリー容量も気にならないのもポイントが高いですね。

 

⑥収納スペースとシューズボックス

ダブルベッドの下には、クラス最大級の超大型収納スペースが設置されていて、スキーなどの荷物が多いアクティビティの足としても活躍してくれます。

 

寝る場所から手に取りやすいところに各収納が設置されていて、荷物の整理にも役立ちます。

また、ダブルベッドの脇にハンガーなどをかけやすいスペースも設けられていて、コートなどを着る時期でも、室内が散らからずすっきりと過ごすことができます。

 

シューズボックス上部は、TV台にも荷物置きにも使用でき、使い勝手の良いレイアウトとなっています。

 

2.実際の価格

クレソンジャーニー Type Xは、日本最大級のキャンピングカー製造メーカーであるナッツRVが提供するモデルです。

 

HPを参照し、その価格をご案内いたします。

  • 2WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8):¥8,474,000(税込)
  • 4WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8):¥8,677,000(税込)
  • 2WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8 エボライト):¥9,814,000(税込)
  • 4WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8 エボライト):¥10,047,000(税込)
  • 2WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8 エボライトLi):¥10,474,000(税込)
  • 4WD ダブル(AT ディーゼルターボ 2.8 エボライトLi):¥10,707,000(税込)

※エボライトとは、ナッツ独自の電装システムで、<社開発の超急速充電システム

※エボライトLiとは、エボライトにリチウムイオン電池を搭載したモデル

 

高価なものを買えば、その分だけ快適なものとなりますが、本当に必要かどうかを考えて選びたいところです。

 

また、上記の価格にはリサイクル料金、税金、保険料、登録等に伴う諸費用は含まれていませんので、実際の納車にあたっては別途支出が必要となります。

オプションは価格に含まれていないので、増やせば更に価格が高くなります。

※価格は2024年2月1日現在

 

3.「広々とした室内空間をもつキャブコン・クレソンジャーニー」まとめ

クレソンジャーニー Type Xは、トイレなどの設備が不要で、大収納庫、広い常設ベッドなど、開放性や収納性を求めるお客様にとって最適なレイアウトの車両です。

 

キャンピングカーは第二の家としても用途が広がっています。

 

購入しようとすると、簡単に1,000万円を超えてしまうことが想定されます。

高額な車だからこそ、試乗やレンタルなどして乗り心地を確かめてみてはいかがでしょうか。