こんにちはCOCOCAMP代表ゆうこです。
キャンピングカー市場は現在右肩上がり!ますます使いたいニーズが高まり需要が拡大している状況です!!
特に2019年以降コロナ禍の影響もあり周囲で見かける事も多くなって、広く一般化が進んだ感があります。
キャンピングカーの中古市場も成長していて、手を伸ばせば誰でも手に入れられる環境が整ってきたことから、かつてのような“夢のクルマ”というイメージではなくなりました。
中古市場やRVパークなどの利用環境の整備が進み、多様な人が所有し、ライフスタイルにあった活用がされるようになっているのです。
更に多くの人が豊かなライフスタイルを実現できるきかっけとなるように、キャンピングカーの魅力を最大限に伝えていきたいと思います!!
- 1.なぜキャンピングカー利用者が増えたのか
- 2.忙しい子育て世帯こそキャンピングカーを持つべき
- 3.誰でも持てる?キャンピングカーを使用する年齢層
- 4.キャンピングカーでの旅の必須アイテム
- 5.「キャンピングカー所有による豊かなライフスタイルの実現」まとめ
1.なぜキャンピングカー利用者が増えたのか
キャンピングカーの人気が上がり、そして利用者が増えた理由としては以下の理由があります。
①自由な出発時間と手軽な宿泊
キャンピングカーはどこかに行きたいと思った時、どんな天候でも気楽に出発時間や目的地を決めることができます。
それは、公共交通機関利用せず、またホテルなどの宿泊地の予約などが必要なく、遠い近いも関係なく、時間を気にせず、目的地を決めればすぐ出かけられるという安心感があります。
また、目的地に着くまでに立ち寄りの温泉や観光地めぐりなども楽しみの一つですね。
もし遠出で疲れてしまった場合でも、駐車スペースさえ確保できれば、どこでも宿泊場所として利用できるため、時間を気にせず移動できるのです。
②日常生活や病気療養時・災害時などの宿泊スペースとしての利用
キャンピングカーは、車としての日常利用だけでなく、子供の習い事の待合場所や急な来客の応接スペースとして、例えば入試前に家族が風邪をひいたときの隔離など、柔軟な退避スペースとしても利用することができます。
最近は、テレビでも放映されているように、能登半島地震など、震災で被災した方の避難場所としても活躍しています。
③バリエーション豊かなレイアウト
国土交通省が構造要件を変更したことで、8ナンバーを取得できるキャンピングカーの条件が柔軟になり、さまざまな車種でバリエーション豊かなレイアウトのキャンピングカーが楽しめるようになりました。
キャンピングカーは、コアなキャンパーから一般のライトユーザーまで、幅広いニーズに応えられるものとなったのです。
座席の間取りとしてよくあるのは、2列とも席が前を向いているレイアウト、コの字に配置されたレイアウト、ハの字で向かい合っているレイアウトなどがあります。
就寝時にはレイアウト変更でベッドとして使用したり、停車時には座席の向きを変えてダイネット(リビングスペース)を作ったりできます。
そして、ほとんどのキャンピングカーは着脱可能なテーブルがあり、食事や団らんを楽しむことができますし、コンロやシンクなどは、冷蔵庫など左のドアから入って正面(車内中央の右)にあることが多いですが、後部に位置しているタイプなどもあったりします。
キャブコンの場合は、多くの就寝スペースを確保するため、運転席の上部にバンクベッドが設置されていますね。
④大人数で乗車しわいわい楽しめる
ファミリーだけの利用でも楽しいキャンピングかーですが、友人たちと一緒の車で移動し、車中泊を楽しむことができるのも大きな魅力で、子供も大人も、気の合うお友達と思いっきり遊ぶことで心身ともにリフレッシュできるのは、キャンピングカーでしか出来ない特別な事なのです。
キャンプ・小旅行と、最高の休日を過ごせること間違いなしです。
2.忙しい子育て世帯こそキャンピングカーを持つべき
キャンピングカーを持つ事のメリットは、様々なライフスタイルに合わせることができので、どんな方でも利用価値があることです。
特に、共働きで子育てし、介護もセットであるようなご家庭もある事でしょう。
時間が無いからこそ、少しの時間を有効活用するためにも重要なツールとなるのです。
①自由な旅行スタイル
キャンピングカーでの旅行は、一言で表すとフリースタイルです。
忙しくて計画的な旅行ができなくても、思い立った時の自由な旅行に出発でき、常にフリーな状態で、臨機応変な旅を楽しむことができるのです。
行きたい場所に行って自由な時間を過ごし、渋滞・雨や雪でも、家族や友人と車の中でゆったり楽しく過ごせるので、旅行が退屈に感じることはなくなります。
②快適な宿泊環境
快適なベッドやキッチン、車両によってはトイレ、シャワーなどを備えています。旅先での宿泊環境を気にせずに過ごせるのも魅力です。
また、多くの地域に温浴施設があることからお風呂の心配も無く、タイムズといったコインパーキングにも止めて宿泊もできるため、コンビニなどの店舗の近くに停められれば、トイレの心配もありません。
遠くに出かける時に、高速のサービスエリアでの仮眠などにも最適で、運転に疲れた時のストレスからも解放されるのです。
そして、ホテルに宿泊する際の荷下ろし・荷積みの手間も無くなるため、チェックイン待ちの子どものストレスも無くなることから、いい事ばかりなのです。
③自然とふれあうアウトドア体験の創出
キャンピングカーは、自然やアウトドアスポットを訪れる際にとても便利です。
キャンプやハイキング、釣りなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。
たくさんの荷物や道具を載せられ、手洗いやシャワーなどもあり、水が無いエリアで、手足が汚れたり汗をたくさんかいたりしても気にならず、車に戻れば家に戻ってきたようにすっきりとリフレッシュできます。
これまでのキャンプイメージでは、テントの設営からBBQの準備など忙しイメージもありましたが、キャンピングカーであれば、コンロもあるのですぐに調理でき、テントの設置も必要ありません。
子供の体験を増やしたい方には、とても重宝するはずです。
④家族や友人との楽しい時間
キャンピングカーは、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごすのにもっとも適した車です。
ミニバンなどの広い車でも、長時間の旅においてはストレスを感じることも多々あるでしょう。
車内のストレスが無いのはもとより、目的地に到着してから共同で料理をしたり、大きな窓から景色や星空を眺めたり、ダイニング空間でワイワイと会話がはずみます。
家族だけでのプライベートな旅にも、友人同士で集まって楽しむも、車と家の機能をもつキャンピングカーならではです。
⑤ストレス解消とリラックス
これまでも繰り返しお伝えしましたが、ストレスがとにかくない車だと言えます。
キャンピングカーでの旅行は、自然豊かな場所が多いため心身のリフレッシュ・リラックスした時間を過ごすのにも役立ちます。
自分のライフスタイルや目的に合ったキャンピングカーを選んで、素敵な旅を楽しんでみてください。
3.誰でも持てる?キャンピングカーを使用する年齢層
ここで、ちょっとキャンピングカーを利用する年齢層を確認していきたいと思います。
実際、幅広い年齢層に支持されていて、日本RV協会の調査によると、以下のようになっています。
- 60歳代以上: 約24.9%
- 50歳代:約33.8%
- 40歳代:約24.5%
調査時点では、50代以上の世代で半数以上を占めていますが、キャンピングカーは幅広い世代に愛されさまざまなライフスタイルの変化により、最近の傾向は、若い世代にもキャンピングカーを楽しむ人々が増えてきています。
値段が高いといった課題もありますが、車種の選択や、キャンピングカーのシェアリング・レンタカー事業などで所有する手段も多様化してきており、ちょっと工夫することで、所有に係る予算の壁を超えることも可能なのです。
参考:【レンタルキャンピングカーの始め方】キャンピングカー車両の選択・取得・事業開始までの全ノウハウ|COCO CAMP
4.キャンピングカーでの旅の必須アイテム
せっかくキャンピングカーを手に入れたのなら、快適に利用したいものです。
快適で楽しい体験をするためのアイテムをご紹介したいと思います。
①基本的なキャンプ用品
テントやシュラフ・寝袋などのキャンプ用品は、大人数で出かける場合、キャンピングカーでの宿泊以外にも必要ですし、特にアウトドアでのアクティビティを楽しむ場合に役立ちます。
キャンプチェアやテーブルがあることで、快適なキャンプ体験だけでなく、RVパーク利用時や釣りやスキーの際にも活躍し、ちょっとBBQをやりたいとなった時に、BBQコンロや炭さえあれば、地元の鳥や牛肉などを堪能することが出来ます。
②キッチン用品
キャンピングカーにはキッチンが備わっていることが多いですが、簡単なナイフなどの調理用具や食器、カトラリーなどがあると便利です。
あとは、塩や醤油などの調味料も忘れずに。
③衣類と寝具
旅行期間に合わせて適切な衣類が必須です。アクティビティを体験するなら、専用のウェアも必要になります。
FFヒーターはありますが、特に夜間は寒くなることがあるので、暖かい寝具も必要です。
キャンプ地にはコインランドリーがあったりもするので、持参する衣類を少なく厳選して旅することも可能です。
④ハイキング用具
キャンピングカーでの旅行は、自然あふれる地域を訪れることが多いはずです。
ハイキング用の靴やウェア、登山杖なども持参するとなおよいです。
⑤キャンピングカーの設備に関連するもの
キャンピングカーの設備には、電源や水道、トイレ、シャワーなど、車両ごとに異なる設備があります。設備を利用するためのタオルや、就寝前に車内で楽しむゲームなどのアイテムもあるといいです。
⑥緊急時のアイテム
やはり家ではないので、緊急時に備えて簡易的な救急キットや懐中電灯、予備のポータブル電源などを用意しておくと安心です。
ちょっと指を切ったり、転んでひざを擦りむいたりすることは良くあることです。
そんな時、バンドエイドなどの救急キットなどが大活躍してくれます。
その他、旅行の目的利や個々の好みに合わせてアイテムを選ぶことが重要です。アイテムがあることで、キャンピングカーでの旅が充実したものとなります。
備えあれば憂いなし。しっかりと準備して、楽しい旅を過ごしたいものです。
5.「キャンピングカー所有による豊かなライフスタイルの実現」まとめ
キャンピングカー利用する場所も充実し、また、保有するための手段なども多様化したことで、キャンピングカーによる豊かなライフスタイルが得られやすくなりました。
キャンピングカーを利用するためのRVパーク・キャンプ場のRVサイト、道の駅なども充実し、楽しみ方の選択によって、様々な体験が得られる時代です。
ぜひ、キャンピングカーを利用して、
①自由な旅行スタイル、②快適な宿泊環境、③自然とふれあうアウトドア体験の創出、④家族や友人との楽しい時間、⑤ストレス解消とリラックスといったことを実感していただければと思います。
その際は、キャンピングカーレンタルの利用もぜひ!!
では。