子供に緑があふれる大自然を体験させたい!!
でも、キャンプでテントの張り方も知らないし、暑いのや虫は苦手です・・・
今回は、そんな悩みを解決する楽しみ方をお伝えしていきます。
【目 次】
- 1.キャンプって不自由を楽しむもの???
- 2.初心者キャンパーの困りごとあるある
- 3.キャンプ初心者こそキャンピングカー利用がおすすめな9つの理由
- 4.「キャンピングカー利用がおすすめな9つの理由まとめ」
1.キャンプって不自由を楽しむもの???
さて、今でこそキャンプ好きな私ですが、実はどちらかというと少し前まであまり好きじゃありませんでした。
わざわざ不自由・不便なところに行って過ごすイメージ…。
ところが、楽ちんでたのしい、大自然の中で過ごすキャンプを一度知ったことで、キャンプの楽しさを知り、病みつきになりました。なんと、今では時間があればすぐに行きたいと思うようになるほどの変わりようです。
初心者 だからこそ、簡単で楽に楽しめるキャンプをと考える様になりました。
とっても楽しいキャンプだからこそ、キャンプ初心者の方の不安や悩みを吹き飛ばして、生涯楽しんでもらえるようになるための最初の一歩は大切だと考えています。
初心者ならではの、出来ないことだらけでストレスを感じる状況に陥らないためにも、まずはキャンプの敷居を低くして、楽しさを知ることから始めて欲しい。
そんな思いがあるからこそ、初めてキャンプを考えている方に向けて、キャンピングカー利用がおすすめということをお伝えしたいと思います。
2.初心者キャンパーの困りごとあるある
①テント設営が進まない
「テントってどうやって設置するの?この引っ掛けは・・・?このポールはどこに・・・?」イライラしている夫婦のもとに、退屈した子どもたちからの「あそぼー!!」「あっち行こうよー」。イライラしているのに、「ちょっと待ってて」では通用しない状況に陥ることも。
子供の遊び対策とテントの設営対策は考えておきたいですね。
②食事の準備が遅れる
設営に時間が・・・
水場が遠い・・・
野菜も切れていないしご飯もまだ炊けていない・・・
据え膳下げ膳で過ごせるホテル宿泊と違って、キャンプは全て自力でやらないといけません。
初心者のころは料理をがんばろうとしないで、リスク管理としてカップラーメンなどのインスタントで食べられるものを用意しておくと安心です。
③火がつかない
着火剤があるから大丈夫!と思っていたら、
薪や炭に一向に火がつかない・・・と、楽しみにしていた焚き火や料理が進まなかったというハプニングはあるあるです。
薪用の良い着火剤やガスバーナーなどがあると安心ですね。
④夜が寒い
山の中のキャンプ場は、昼と夜の温度差が激しいです。
日中30度あっても夜は冷え込みます。薄手のシュラフで十分でしょ!と思っていたら大間違い・・・寒さに震えて体調が悪くなることも。
体調が悪くなるのは最悪なので、シュラフだけでなく、毛布や地面からの冷気を遮断する断熱シートなどは欲しいです。
⑤火の粉で穴が空く
火を見ていると寄りたくなりますが、火の粉の力を侮ってはいけません。
大事な服に穴が空いてしまうことも・・・
焚き火には燃えにくい服の選択も重要です。
⑥騒ぎすぎて怒られる
キャンプにくると、ついついテンションが上がってお酒を飲みすぎたり、花火をしてしまったり、夜ふかししてしまったり・・・
キャンプ場は公共の場で、みなさんと場所をシェアしています。そしてテントは薄い布1枚で防音性能がありません。みなさんの寝る時間を意識して過ごしましょう。
3.キャンプ初心者こそキャンピングカー利用がおすすめな9つの理由
早速ですが、最近までキャンプ初心者だった私が思う、キャンプ初心者だからこそ、キャンピングカーを使っていただきたいと思う理由を9つ選んでみました。
○キャンプ初心者こそキャンピングカー利用がおすすめな理由
- テントの設営・撤去手間がかからない
- 虫の侵入を最小限に抑えられる
- キャンプ道具がなくても手軽に楽しめる
- 暑さ寒さを凌げる
- 天候を気にしないですむ
- 電源がとれるので家にいる感覚で過ごせる
- すぐ寝れる
- キャンプ場にいながらテレビや映画が見れる
- 電子レンジがあって食事を簡単に済ませられる
以上を一つ一つ解説していきたいと思います。
①テントの設営・撤去手間がかからない
キャンプの必要道具は意外と多いものです。特にテントは"絶対"の必需品。
しかしながら、大きさは?値段は?簡単に設営できる・・・?
など、どんなテントを用意したらいいのか全く分からないはずです。
安くて簡単なのを買って、とりあえず山に行ったら痛くて寒くて眠れない・・・(;´Д`A ```
この最初の一歩を間違ってしまうと、参加した全員につらいイメージが残り、二度と行きたくないとなってしまう可能性があります。
また、テントの設置は雨が降ってきたり暗くなってしまうと設置が大変です。道具を運んできて、テントを張ろうとしたら、いまいち設置の仕方がわからない。。。
焦りが焦りを呼んで、険悪な雰囲気になってしまうかもしれません。
テントの撤去も、前日の疲れが残る朝の片づもなかなか辛いものです。
しかし、キャンピングカーであれば、設置・撤去の手間なくすぐに就寝できて、下が固くて寝れないといった不遇を味わうこともありません。
テントの設置に不安を感じたら、まずはキャンピングカーでキャンプに行きましょう!!
②虫の侵入を最小限に抑えられる
自然相手のことですから、子供のために多少のことは我慢しつつも、大量のハエや蚊、蟻などに来られたらたまったものではないですよね。
キャンプとはいえ、虫が嫌いな方にとっては、虫との遭遇を極力減らしたいものです。
まず、キャンピングカーであれば、地面との設置面はタイヤだけなので、蟻などの侵入を防いでくれます。
一方、テントの場合はチャックの開け閉めがあり、解放時間がどうしても長くなってしまうので、虫の侵入を許してしまいます。
キャンピングカーは各窓には網戸がついているので、虫は簡単には侵入できないですし、出入り口は扉なので素早い開け閉めが可能です。
③キャンプ道具がなくても手軽に楽しめる
キャンプ初心者は、何かと購入するものが多くお金がかかります。
でも、キャンピングカーであれば、バーベキューコンロ一つ、もしくは、ガスコンロをもってくれば、室内または屋外でも調理可能です。
また、寝袋、ライト、水、椅子、テーブルなど、多くの道具が必要となります。
キャンピングカーであっても、外でバーベキューをするときはそれなりに道具は必要ですが、中で簡単に食事を済ますなら、テーブルや椅子は必要ありません。
そのほか、携帯充電用の蓄電池なども必要ないので、気軽にキャンプ場に行くことができます。
④暑さ寒さを凌げる
キャンピングカーの凄さは気密断熱性能です。
車でありながら、家にいるような快適に過ごせるのがキャンピングカーの特徴です。
FRPのボディーの中には断熱材が入っており、暑さ寒さを緩和してくれるので快適に過ごせます。
【クレソンジャーニーの構造】
窓は、窒素ガスが充填されたアクリル二重窓となっているだけでなく、網戸やスクリーンがセットになっているので、夏でも冬でも、オールマイティーに使えます。
車両には3つのサブバッテリーが乗っていて、あつーい夏には欠かせないエアコンを1日中つけていても問題ありません。
冬はさらに相性が良くて、ガソリンを燃料とするFFヒーターを使用することで、雪山でも全く寒くないのです。
⑤天候を気にしないですむ
テントの設営や撤去の際に雨が降られると、作業するのに体が濡れるし、また別の日にテントを乾かす必要などがあり面倒です。
屋外で過ごすキャンプでBBQを計画していた場合に、雨に降られてしまうと、食材は余るし調理ができなくて困ってしまいます。
そんな時キャンピングカーであれば、室内で簡単な調理をすることもできます。
また、外に出るのも困難な暗い大雨が降った場合、テント泊だと途方に暮れてしまいますが、家にいるような快適空間のキャンピングカーであれば車内にいても楽しいですし、景色の良い場所に移動して、キャンピングカーから眺めて過ごすこともありです。
⑥電源がとれるので家にいる感覚で過ごせる
キャンピングカーには多くのコンセントがあって、家族全員ストレスなく携帯の充電ができます。
照明もバッチリ。髪が濡れてたらドライヤーを使えるし、電子プレートや電子ケトルも使用できるので、調理や湯沸かしに重宝します。
仕事でパソコンを使いたければ、パソコンの電源も取れます。
つまり、普段家でやっていることそのまま、キャンプ地に行けて、ゆったりリラックスして過ごすことができます。
⑦すぐ寝れる
山や川や海で遊んだ後にBBQやって、夜はヘトヘト・・・
そんな時は柔らかいベッドでゆっくり寝たいですよね。
テントだと、下は硬くて寝心地悪い・・・
です。。
⑧キャンプ場にいながらテレビや映画が見れる
キャンピングカーは比較的大きなテレビが後席に搭載されています。
そのテレビでNetflixやAmazonプライムビデオ、YouTubeを見て楽しむことができますし、テザリングで見るのもありですが、COCO CAMPの車両にはネット環境を整えているので、走行中や就寝前に映画鑑賞などを楽しみことができます。
普通の車だとエンジンをかけておく必要がありますが、キャンピングカーはその必要がないので夜でも安心して鑑賞することが可能です。
⑨電子レンジがあって食事を簡単にできる
キャンプの醍醐味と言ったら、雄大な大自然の中でBBQ・カレーなどを外で食べることですよね。
でも、残念なことに、1年のうち約3割は雨が降っちゃうので、必ず想像したアクティビティができるものではないんです。そんな時、やっぱり極めつけのお助けアイテムは電子レンジです。
まだ小雨であれば、外に出て遊ぶことが可能ですが、大雨が降った時は外に出るのも躊躇しますが、遊びは気持ちの切り替えが大切です。そんな時はさっと気持ちを切り替えて、インドアに変更しちゃいましょう!!
キャンピングカーは動く家(^_^)
キャンピングカーで移動して見える景色を楽しみながら、中でゆっくりまったりと食事をとる。
食べ物を仕入れておいて、電子レンジがあれば物の温めに重宝するので、いつでも美味しく食べ物をいただくことができるのです。
ちょっとホットミルク飲みたい・・・
昨日のご飯を温めたい・・・
など、キャンプで作ったカレーも焦げることなく温め直しができます。
子育て中であれば、赤ちゃんのミルクの温め直しにも重宝します。
4.「キャンピングカー利用がおすすめな9つの理由まとめ」
キャンプ初心者の方の心配を全て解消してくれるアイテムとして、キャンピングカーがおすすめな理由をまとめてみました。
おすすめな理由は以下の9つです。
①テントの設営・撤去手間がかからない
②虫の侵入を最小限に抑えられる
③キャンプ道具がなくても手軽に楽しめる
④暑さ寒さを凌げる
⑤天候を気にしないですむ
⑥電源がとれるので家にいる感覚で過ごせる
⑦すぐ寝れる
⑧キャンプ場にいながらテレビや映画が見れる
⑨電子レンジがあって食事を簡単に済ませられる
以上のメリットがあるので、失敗する可能性は限りなく低くなります。
「不便を楽しむのがアウトドア」と思う方もいるかもしれませんが、その不便さが初心者のキャンプに対するハードルを上げてしまっているのです。
もし初めてキャンプにチャレンジして、「こんなひどい環境に連れてきて・・・」と、家族からニラまれたら悲惨なものです。
キャンピングカーであれば普通のキャンプの様にテントの設営や撤収が必要なく、天候が不順であっても、車内食でリカバリーすることができますよ。
行きたいときにさっと出かけてアクティビティを楽しんだ後、キャンプ場に行って、宿泊してささっと帰るといった事が可能な万能アイテムです。
もし、家族が「またキャンプに行きたい!!」となったら楽しかった証拠。その時はもう少しキャンプ用品を揃えて、新しい楽しみ方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
では。